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東日本大震災チャリティーバザー「薩来園祭」に際し、多くの皆様にご協力いただき深く感謝申し上げます。
つきましては、収益の全てを下記の通り寄付させていただきましたことをご報告いたします。
・カトリック鹿児島教区(東日本大震災復興支援ボランティア活動資金) 334,765円
・薩摩川内市社会福祉協議会 100,000円
・「小さな親切運動」鹿児島県本部 50,000円
私たちは、時がたっても、東日本大震災を忘れることなく、復興の時が来るまで、自分たちのできる支援を続けてまいりたいと思っております。
今後ともご協力の程よろしくお願い申しあげます。
薩来園 施設長 三浦安通
春らしく穏やかな青空のもと、大変多くの皆さまが周辺地域からお集まり頂きました。今年は4グループによる演奏と踊り、出店での飲食品販売、バザー、抽選会、ご来場いただいた皆さまへの花苗プレゼントを開催。ご家族やご友人同士で来場された方々のたくさんの笑顔と、当園を利用される皆さんの生き生きとした表情に溢れた素晴らしい一日となりました。その模様を2回に分けてご報告させて頂きます。
1回目の今回は薩来園祭の様子と、当園を代表して演奏を行った「薩来園マリア太鼓」、そして「神村学園吹奏楽部」の皆さんによるマーチングバンド演奏をお伝えいたします。
心地よい穏やかな天候のもと開催 |
1000名以上の方がご来場 |
出店コーナーも大にぎわい |
会場は当園敷地内にある多目的広場、自然に囲まれた緑豊かな広場です。この場所に毎年1,000名以上を皆さまがご来場されます。会場内には洋服や日用品を扱うバザーコーナーや、飲食品販売を行う出店が並び、買い物やテーブル席で食事を楽しまれていました。出店での販売は、当園を利用する皆さんも参加、お客さまとの交流や会話を楽しみ地域社会に参加する貴重な機会ともなっております。
総勢約30名による薩来園マリア太鼓 |
職員・利用者が力を合わせ奏でる |
日々の練習の成果を発揮 |
利用者の皆さんによる薩来園マリア太鼓は、総勢約30名による太鼓演奏です。「全員で演奏を楽しむこと」を目的とし、日々の日中活動や余暇の時間を利用し練習しています。一人ひとりの奏でる音が一体となり、太鼓のリズムが音・振動として伝わるダイナミックで迫力ある演奏を披露。ご来場いただいた皆さまを歓迎する、心のこもったステージでした。
多くのご来場者が注目 |
一糸乱れぬ動きを披露 |
力強くさわやかな演奏 |
来場者が続々と集まる注目のステージ。神村学園吹奏楽部の皆さんによる演奏は、素人目にも高校生とは思えぬパフォーマンス。メンバーが移動しながらに息を揃え、次の展開やタイミングを把握し展開していく。一人ひとりの日々の努力がバンドとして高い演奏力・表現力となる、来場者全員が釘付けとなった素晴らしいさわやかな演奏でした。
次回更新では「よさこい踊り」、「薩摩川内踊り太鼓(有馬流)」、「抽選会と花苗プレゼント」の様子をご報告させて頂きます。